村上春樹風アレンジの罵倒ならケンカが丸く収まる
投稿日 | 7月 20, 2010 | No Comments
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口喧嘩は相手のプライドを逆なでしあう。ネット上の炎上のあおりコメントの数々を目にした人にはわかるかもしれない。
だけど、村上春樹さんの小説風に口喧嘩をすれば、丸ごと収まるのではないかと話題になっているのだ。
伝えているのは、ブログ記事「村上春樹っぽく煽りあえば何事も丸く収まるかもしれない – キュアゴールデンタイムズ」(参考リンク参照)。あおりコメントの文末に「遮光カーテン」や「パスタ」、「カンガルー」にいたるまで村上氏の小説に登場しているような素敵ワードを使ったフレーズを付け加えれば、とげとげしさがなくなる様子を伝えている。
以下、フレーズの引用。
あなた達にその自覚があるかは知らないけど、あなた達はとにかくクズよ。完璧に。二〇〇パーセント。
このクソスレを読んでいる内にパスタを少しだけ茹ですぎてしまった まあいい僕がアルデンテだ、と強く思えばアルデンテに思えなくもない
やれやれ馬鹿なやつらもいるもんだ そう言って僕は肩をすくめコーヒーを一口飲んだ 明日も早いんだ腐れニートどもは朝まで罵り合ってろよwwwwwwwwwwwww 34年型のフォードのような、前時代式の様式美に彩られた「真実でないことが唯一の誠実である」と言わんばかりの言葉を吐き出すと僕はそっとYourfilehostを開き、射精した 今回の射精は実に、悪くない
時計を見てふと我に帰った。こんな時間までVIPで何をしていたのだろうか。死が僕を取り巻いているような気がした。
「ふうん」と僕は言った。
普段は、読むと心をかき乱すような煽り文句が、村上春樹風アレンジによって見事に素敵なフレーズに変わっているようだ。筆者はかねがね村上氏の小説は読者にストレスを与えないところが素敵だと思っていたのだが、それを具体化して見せた2ちゃんねるユーザー達のユーモアあふれる手法は見事。コミュニケーションの方法に新たな1ページが生まれた。
気持ちは言葉にした時に形が決まってしまう。醜い言葉にしまった時は憎悪を駆り立てることもあるだろう。そんな時、心の中で村上春樹さんの小説風に文句を言ってみるのはどうだろう。イチャイチャしてるカップルを目の当たりにしても、ほんの少しセンチメンタルな気持ちになるだけでやり過ごせるかもしれません。
(メガネ王)
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(画像引用元)
1Q84‐1‐ (新潮社) 村上春樹
(参考リンク)
村上春樹っぽく煽りあえば何事も丸く収まるかもしれない – キュアゴールデンタイムズ
メガネ王(めがねおう)
インターネット歴約1年。テレビやラジオの構成作家を経て、非モテタイムズの編集長をしています。月間1000万PV&恋愛系ニュースサイト界の東スポさんを目指しています。ぜひ皆様の声をツイッターでお寄せ下さい。
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