ツイッターのアイコンに束縛される私たち

投稿日 | 7月 22, 2010 | 2 Comments

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皆さんはツイッターのアイコンをどんな画像にしていますか。画像にこだわる人も多いのではないでしょうか。

先日、ツイッターのアイコンへのこだわりを伝える記事がネット上で話題になっていました。それに対して反論が多数ありました。皆、ツイッターを愛しているので、アイコンに対するその人なりの考え方があるに違いありません。記事「ツイッターに残念なアイコンを使ってませんか?:実践!SixDegree:ITmedia オルタナティブ・ブログ」(参考リンク参照)もその一つです。

「ツイッターで何かを得たいと思ったら、そしてセルフブランディングを考えるなら、ぜひ自分自身の写真をアイコンにしてください。」
(※ほんの一部だけ抜粋。全文は参考記事を参照のこと)

この記事に対して賛同する人もいれば、受け入れがたい人もいるでしょう。どちらの人もツイッターのアイコンにこだわりを持つ人たちなのです。この記事を書いている私もそうですが、ツイッターを好きなあまり、そのアイコンに束縛されていると言えましょう。

それはさておき、「セルフブランディング」とは自分をブランディングしていくこと。自分というブランドをプロデュースしていくことです。セルフプロデュースと同義です。上記の引用の言葉は、セルフプロデュース全盛の今の時代に即した考え方のように思えます。

しかしセルフプロデュースとは一体なんでしょうか。初めて聞いた方もいらっしゃると思います。あくまで参考までに私が思っている「セルフプロデュース」について説明してみます。

元来、プロデュースとは何かを生み出すことを意味しました。それが転じてプロデューサーという言葉が生まれました。「世に送り出す人」という意味でしょうか。アイドルのプロデューサーといえば、アイドルを作り出し世に送り、ヒットさせお金を生みだす人でしょう。「他人を世に送り出す人」と捉えてもいいかもしれません。

そんなプロデュースを、「セルフ」で、つまり自分自身の手によって、行うことを「セルフプロデュース」といいます。自分の魅力を自分で伝える行為です。

私が思っている「セルフプロデュース」の説明はこんな感じです。

さあここで一つ考えたいのは、「自分の魅力」ってなんだろう、ということです。セルフプロデュースをするには「自分の魅力」に気付いている必要があります。もし、「自分の魅力」を誤解している場合、その人は魅力を伝え損ねていることになります。

自分の魅力に気付くことはとても難しいことです。

ココが自分の魅力だと思い込んでしまうと肩に力が入り魅力が発揮できないこともあるでしょう。逆に、気付かないでいるからこそ、のびのびと魅力を発揮することもあります。

ですから、「セルフプロデュース」、つまり自分の魅力に気付き自分で人に伝える行為、は実に困難なことだということが分かるでしょう。そんな困難なセルフプロデュースの手段の一つとして上記のように、「ツイッターのアイコン」へのこだわりを持つ人もいるようです。

そんな、ツイッターアイコンをアイデンティティーの一つにしなければいけない人たちのこだわりを、「ツイッター・アイコン・コンプレックス」と勝手に名付けます。

「ツイッター・アイコン・コンプレックス」を持つ人は、アイコン画像にこだわり良い結果を出すこともありますが、一方、こだわり自体に束縛され視野を狭める恐れもあるのではないでしょうか。

◆ツイッターを始めた人はアイコンへのこだわりから逃れられない

上記のように、アイコンは「セルフプロデュース」の大事な要素だという人がいます。それに関しては異論はありません。どんなアイコンを選ぶかはその人の自由です。そして、選んだアイコンでその人とツイッター上の人の関わり方が緩やかに決まっていきます。

こだわればこだわるほど、そのこだわりに応じた関わり方になるでしょう。

ツイッターを利用する際には「アイコン」を選ぶ選択肢があるわけですから、アイコンにこだわらざるをえません。たとえ「アイコン」を選ばないという選択肢を選んでも、その人が「アイコンを選ばない」というこだわりを持つことを意味することでしょう。ツイッターを始めた以上それは仕方がないことです。逆の例を上げれば、2ちゃんねるにはアイコンがないため、ユーザー達は「アイコン・コンプレックス」を持つことはないのです。

さて、そんな「アイコンを選ばない」人は他人からどのように見られているのでしょうか。コレを分析してみることは、セルフブランディングやセルフプロデュースを考える際には大事なことです。

もちろん、ユーザーの反応は個人個人にゆだねられています。

「手抜きな人」「ずぼらな人」「まだアイコンが決まってない人」「自分を表現する欲がない人」「ツイッターを楽しめていない人」

というネガティブな反応もあるでしょう。

「中身で勝負する人」「ツイッターアイコンにこだわることが嫌いな人」「自分を”こう”だと決めたくない自由人」

と、その人の思想に対して思索を巡らす人もいるでしょう。

これらからわかることは、ツイッターアイコンによるセルフプロデュース自体には、あんまり効果がない、ということです。極端な例でしたが、「犬猫」「芸能人の写真」「お金をかけてスタジオ撮りした自分の画像」「イラストの自画像」でも同様なことが言えるでしょう。

ただ、不快な画像はネガティブな印象を与えやすいでしょう。何を不快だと思うかは人によって違いますが、「犬猫」「芸能人の写真」を不快だと思う人もいれば、「お金をかけてスタジオ撮りした自分の画像」「イラストの自画像」を不快だと思う人もいます。逆に「女性の秘部」をアイコンにしても、一部の人にはネガティブとは思われないことも起こりえます。

ただ、いつも自分が見る画像ですから、楽しむために自分好みの画像を選ぶのは大事なことのように思えます。

さらにいってしまえば、思ってるほど効果がない「ツイッターアイコンによるセルフプロデュース」について一生懸命に論じている人がいたとしたら(実際にいるのですが)、あんまり有意義な時間を過ごしているにすぎないでしょう。

長々とこの文章を考えている私は間違いなくその一人です。

私が考える限り、ツイッターのアイコンにこだわることでしっかりとセルフプロデュース出来る人は、ツイッターアイコン職人以外には思い当たらないのです。

(メガネ王)

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※画像はイメージです

(参考リンク)
ツイッターに残念なアイコンを使ってませんか?:実践!SixDegree:ITmedia オルタナティブ・ブログ

メガネ王(めがねおう)
テレビやラジオの構成作家を経て、非モテタイムズの編集長をしています。ストレスが少ない恋愛コミュニケーションとは何かを模索しています。月間1000万PV&恋愛系ニュースサイト界の東スポさんを目指しています。ぜひ皆様の声をツイッターでお寄せ下さい。
http://twitter.com/meganeou

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コメント

2 Responses to “ツイッターのアイコンに束縛される私たち”

  1. 鈴木敏成
    7月 22nd, 2010 @ 4:53 PM

    いつも拝見しています。

    本文12行目「子ど割」→「こだわり」
    ではないでしょうか!

  2. meganeou
    8月 4th, 2010 @ 5:00 AM

    ご指摘ありがとうございました。

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