「勝間和代バブル」本人は冷静に把握

投稿日 | 8月 23, 2010 | 2 Comments

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女性に向けて書かれた自己啓発本の潮流が話題になっている。

最近で言えば経済評論家の勝間和代さんの一連の著作などが、その典型的な例だろう。

ビジネス書の体裁で、キャリアアップや仕事効率化の必要性を訴えるのが勝間さんのスタイルと思われがちだが、元々実は「ワーキングマザー」の問題についてのインターネット上での活動が編集者の目にとまり、出版に至ったのだという。

◆ワークライフバランスから、「日本を変える」政策提言まで

勝間さんのデビュー作、『インディでいこう!』は、働く女性の経済的・社会的自立の必要性について訴えた本だった。

その後メディアを通じて勝間さんの知名度は上がっていき、「勝間和代バブル」と言われるまでになっていく。それにつれて勝間さんの著作のテーマもマーケティング、会計、仕事術などと拡大し、ついに少子化やデフレといった国家的問題の解決策を、有名な学者や政治家と一緒に議論するまでになる。

◆バブルが弾けた?本業となる経済評論に集中か

経済学者でアルファブロガーの池田信夫さん(デフレ脱却問題における、勝間さんの論敵でもある)は、Twitterなどで「勝間和代バブルの終わり」を指摘している。実際、勝間さんも自身のブログで、茂木健一郎さんや池上彰さんといった他の著者の例をあげ、「書籍バブル」について冷静な分析をしている。

「このようなブームは数年と続かない。また、自分が下りようと思った瞬間、ブームはおわる」

「ブームの後には、ブームのときに培った人脈や資金、知恵をどんどん再投資して、次の展開に供えよ」

茂木さんも指摘されていますが、市場のブームや人気は当事者がコントロールできるものではないし、コントロールをしてもいけないと思っています。

このように勝間さんは意外と冷静に状況を把握しているようだ。

事実最近では経営コンサルタントの小宮一善さんとの共著『エコノトーク』や、経済学者の浜田宏一さん、若田部昌済さんとの共著『伝説の教授に学べ! 本当の経済学がわかる本』など、経済評論・経済学中心へとシフトしつつある。

もともと勝間さんはマッキンゼーなどの外資系コンサルタント会社でキャリアを積んでいた、会計の専門家だ。自分の売りと市場の動向をしっかりとマーケティングしたうえで、専門分野への「選択と集中」作戦を行っているのかもしれない。

(小山内)

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小山内 聡(おさない そう)
漫画とアニメとゲームが好きで軍事オタクの文系大学生。趣味はノンフィクションを読むこと。はてなダイアリー『日の丸海賊団』で書評を書いています。
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