接続業者の賠償責任は限定的――ネット中傷は個人対個人の問題?

投稿日 | 4月 14, 2010 | コメントは受け付けていません。

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13日、パソコンを使ったインターネット掲示板への書き込みで中傷されたとして、神奈川県にある学校法人の学園長が、接続業者(プロバイダー)のKDDIに対し、発信者の氏名や住所の開示と損害賠償を訴えていた訴訟の上告審で、最高裁判所第3小法廷(田原睦夫裁判長)は、情報の開示を命じる一方、賠償請求については認めないとする判決を言い渡した。8日、携帯電話を使った中傷の書き込みをめぐる裁判で、NTTドコモに発信者情報の開示が命じられた判決に続くもので、今回は接続業者の賠償責任についても判断を示した。

2審の東京高裁判決では、KDDIに対し情報開示だけでなく15万円の賠償命令も出ていたが、賠償の部分に関しては破棄された。判決は、接続業者の賠償責任が問われるのは権利侵害が明白なケースに限られるとし、今回問題となった中傷の書き込みについては「社会通念上の限度を超えた侮辱かどうか明白ではない」として、接続業者の賠償責任について慎重な判断を示している。

開示された情報ををもとに書き込んだ本人を特定すれば、その相手に対し損害賠償訴訟を起こすことができるが、賠償能力の点を考えれば、今回の判決は中傷被害者にとっては不利な内容だ。問題の発言をめぐって、さらに訴訟が続くかどうか注目される。

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