孫さん Twitterの発言で社の方針を180度変える
投稿日 | 4月 19, 2010 | No Comments
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ソフトバンクグループの創業者であり、ソフトバンクモバイル社長の孫正義氏は、 Twitterをビジネスに利用することに積極的なことで知られている。社員全員にTwitterを使用するよう命じ、自身もTwitterでユーザーと意見交換したり、大河ドラマ『龍馬伝』の感想をつぶやいたりしてている。そんな孫社長はユーザーからのクレームにも、Twitterを使って「柔軟な対応」をしてみせたようだ。
◆クレームに対し社員は『Twitterで孫社長につぶやいて』と対応
「柔軟な対応」のきっかけは、あるユーザーがソフトバンクモバイルの電波改善サービスに対し、クレームをつけたことだった。有料のホームアンテナの性能がイマイチな上に、基地局を提供する無料のサービスが始まったことを知り、ソフトバンクモバイルに問い合わせの電話をかけた。
この時点でソフトバンクモバイルに対しそのユーザーが不信感を抱いていたのはいうまでもない。その上対応したスタッフに「サインをしたので契約変更は無理」と言われ、「話にならないから他の人と代わって」と伝えたところ、「Twitterで孫社長につぶやいて」と返答されたという。
そこで孫社長に向けてツイートした内容は以下の通り。
「電話担当の人に『話にならんから他の人に変わって』と伝えたら『Twitterで孫社長につぶやいて下さい』と言われましたので書き込 みました。 12000円返してほしい! そして5/10からの無料小型基地局を申込みたい! 電波もだけどソフバンの対応を改善して下さい」
すると孫社長からreply(返答)があり、「これ迄有償でホームアンテナを付けた全ての皆様へ無償にします。返金方法等詳細は、後程ツイートします」とのこと。つまりクレームをつけたユーザーだけでなく、今まで有料ホームアンテナを利用した全ての人に全額返金すると言うのだ。
この速やかな返答と処置に、Twitter利用者をはじめとするネットユーザーは次々に孫社長を褒め称えた。「禿かっこいい惚れたぜ」「これは良い禿」「禿のフットワーク軽すぎ」…。「禿」とは孫社長の外見的特長を揶揄する言葉だが、クレームに対し素早く真摯に対応したことで、ソフトバンクは社のイメージが悪くなるとところを逆に利用し、イメージアップすることに成功したようだ。
◆Twitterで社会の空気を読む孫さん
孫社長はTwitterを最も有効に利用しているユーザーの1人だ。このほかにも、経済学者でブロガーの池田信夫氏による携帯電話の周波数を改善するための問題提起を受けて、Twitter 上で発展した議論をもとに、総務相でTwitterユーザーとしても知られる原口一博氏に政策提言。最終的に原口氏が政策を見直すことをツイートで表明するなど、話題が絶えない。
※画像はスクリーンショットです。
(小山内)
(参照サイト)
ソフトバンクに苦情電話したら「社長につぶやいて」と言われた! 孫社長「全て私の責任」と謝罪 – ガジェット通信 http://getnews.jp/archives/56274
Togetter – まとめ「池田信夫氏の電波開放を訴えるコラムを孫正義氏が受け、原口大臣が応えるまでのツイートをまとめました。」 http://togetter.com/li/15044
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