「劣等感ではなく好奇心で動けるように」―4年で脱オタクに成功した男が激白

投稿日 | 10月 1, 2010 | 8 Comments

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「オタク、はじめました」

そういう告白はあまり見ないが、脱オタクを始める人は時々みかける。だが、オタクは辞めるべきものなのだろうか。

4年をかけて脱オタクに成功した男がネット上で経緯を語っている。

伝えているのは、ブログ記事、はてな匿名ダイアリー「脱オタを志し、女に叩かれ、好き勝手に生きるようになった軌跡」(参考リンク参照)。匿名での告白のため、信ぴょう性は高くないかもしれないが参考にしてみてはいかがだろうか。

告白者は男性でおそらく大学生。大学に入ったことをきっかけにして脱オタクを始めたようだ。その理由を次のように語っている。

「その当時はオタ趣味の当りが辛かったし、格ゲーが大好きな典型的キモオタだったから。(高校時代は本当に辛かった。現状を打破したいという気持ちがあった。)」

だが、オタクを辞めるのには、沢山の回り道と沢山の失敗を繰り返した模様。

「顔がサロン系的イケメンではなかったので、途中で挫折。原宿とかの古着屋でそこそこの服を買い集める日々が始まる。」

「バイトは『やるなら一番エグい所だろ!』と意気込んで、某大手のカフェで働いた。当然、コミュ力も無いしダサい人間は人間として扱われなかったので辛かったがめげずに頑張った。」

オシャレを学んだり、リア充環境をバイトに選んだりと、頑張ったようだ。最初は「人間として扱われなかった」という。相当なストレスの元、オタクを辞めるために努力を続けたことがうかがえる。

そんな大変なカフェでのバイトが、予想以上に告白者にとって役だったようで、

「バイト先で駄目な所は駄目と行動から服装、髪型に至るまで具体的に女子から指摘されていたので、それをされないと『陰口を言われてるんじゃないか』と当時は不安になった。今思えばこの『女子から常に指摘された』お陰で今があると思う。感謝。」

と述べている。

女性から直接指摘されるのは効果があると言われている。誰が言っているのか。そう筆者だ。推測によるものだが、理由をいくつかあげてみる。

・女性からかまってもらえているという喜び
・女性は、自分が指摘して相手が良くなると喜ぶ
・他人が喜ぶのは嬉しいので、意見を取り入れ続ける好循環が生まれる

ちなみに、一説によると女性は、ちょっとした変化に気づく能力に長けていると言われている。いわゆる「女のカン」だ。変化で一喜一憂できるのが女性なのかもしれない。

さて、話は戻り、告白者は上記のような努力を2年間続けた後に、彼女ができたという。しかも仲良くしてたらバレンタインに告白されたとか。その理由を、告白者は次のように分析している。

「付き合うには服装は良く言われる脱オタレベルで十分だと思う、必要なのは相手の気を察知して引き出す力。」

気になるのは「相手の気を察知して引き出す力」だ。「気」と言われてもなんだかよくわからないが、気持ちに敏感になるということなのかもしれない。

こうして付き合った後、告白者は自身を持ち、自分が変わったことに気がついたようで、

「一番の変化は劣等感に突き動かされるのではなく、好奇心に突き動かされるようになったこと。」

「『自分のことを受け入れて欲しい!』という強い脅迫概念が無くなって『自分の事を受け入れてくれたらいいな』という軽い気持ちになった。」

と述べている。

脱オタクとは何だろうと考える。告白者の努力を知った上で一つ疑問を投げかけるとするならば、オタクであり続けながら、告白者のような努力は難しいのだろうかという問いだろう。

筆者はオタクではないので、その気持ちをありのままに説明することはできない。ただ、推測させていただくならば、オタクであり続けることは、趣味に費やす時間を減らせないということなのかもしれない。もしそうならば、趣味に費やす時間は無駄なのかと言う新たな問いも生まれる。これは脱オタクに限らず、趣味を持つ者にとっての命題なのかもしれない。

極端な例だが、もし筆者が登山が趣味で週末は必ず山に登りにいく生活を続けていたとする。でも彼女が欲しくなってしまったら、登山の趣味を捨てる必要があるのか。登山ブーツにかける費用を、小洒落たファッションに充てなければいけないのか。

先日の非モテタイムズのエントリーに、「オタク夫婦が最高のカップルだ」という意見があった。脱オタクをせずとも彼女を作るには、趣味が合うオタク同士付き合うのが双方にとって都合がいいだろう。ツイッターでも記事を読んだ方からスムーズにお付き合いが始まったという意見も頂いている。もしオタクであることを望み、同時にパートナーにもオタクであることを許せるならば、脱オタクをする必要なないのではないかと考える。

異論反論はあるだろうが、是非ともお聞かせ願いたい。

皆さんは、自分の趣味が恋愛の妨げになったことはございますか?

(めがねおう@編集長)

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(参考リンク)
最高の勝ち組は「オタク夫婦」―夫婦間でオタク趣味を許容するには?(非モテタイムズ)
脱オタを志し、女に叩かれ、好き勝手に生きるようになった軌跡

メガネ王(めがねおう)
テレビやラジオの構成作家を経て、非モテタイムズの編集長をしています。ストレスが少ない恋愛コミュニケーションとは何かを模索しています。月間1000万PV&恋愛系ニュースサイト界の東スポさんを目指しています。ぜひ皆様の声をツイッターでお寄せ下さい。
http://twitter.com/meganeou

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8 Responses to “「劣等感ではなく好奇心で動けるように」―4年で脱オタクに成功した男が激白”

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