お役人が平日デートできる日は遠いようですが非モテからひとこと

投稿日 | 4月 26, 2010 | コメントは受け付けていません。

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23日、仙谷由人国家戦略担当大臣は、衆院内閣委員会で霞が関官僚の残業問題について、「労働基準法違反が常態化している。大臣や次官、官房長がただちに刑事罰に問われるくらいひどい」状態だとして、残業が多い霞が関の官庁の勤務実態を改善すべきだとの考えを示した。官僚の労働時間に関しては、1月に菅直人財務大臣が「平日でもデートができる職場に」と超過勤務解消に取り組む姿勢を打ち出していたが、財務省の報告書は冷めた反応だった。いつかお役人が「平日デート」できる日はくるのだろうか。

官僚の「高い志」は残業をいとわない?

19日、菅大臣の「平日デートが可能な職場に」というかけ声で注目されていた財務省改革案に関する報告書「財務省が変わるための50の提言」が発表された。ワークライフバランスの推進や育児休暇の取得などに関して前向きな記述はあったものの、「財務省職員たる者、『平日にデートも家族サービスもするが、いざとなれば、寝食を忘れてやる』といった高い志を持ち続けなければならない」(5頁)などと、長時間労働を完全に否定するような内容ではなかった。

大多数の人にとっては、官僚が平日にデートをしようがするまいが関係ないように思えるだろう。しかし、民間でもサービス残業は常態化し、労働の現場が疲弊しているという声は強い。拒否することで解雇などの不利益をこうむることを心配し、労働者側からはなかなか声をあげられないのではないかという見方もある。

育休区長が変えるもの

おりしも20日には、自治体の首長として初の育児休暇(形式的には有給休暇)を取得した文京区の成沢広修区長が職務に復帰した。区長は育児休業がキャリアアップの障害にならないような体制を整える決意を示すともに、第2子が誕生した場合も育児休暇を取得することを表明。男性職員の育児休暇取得をさらに後押しする意向だ。

これについては、自治体の危機管理の観点だけでなく、中小零細企業の育児休暇どころではない職場環境を訴えて批判する意見もあったという。しかし、区長に続き育児休暇を取得する人が増えていけば、それがニュースにならないほどの「当たり前」になるだろう。

いつか公務員が平日デートを楽しめるようになったとしても、「身分を保障された公務員の特権」と否定的にとらえるのではなく、「そうした社会であるべきなのだ」という、そもそもの観点を忘れないようにする必要があるのではないか。おそらく社会はそこから少しずつ変わる。きわめて気の長い話ではあるが、それまでがんばったりがんばらなかったり、なんとかやり過ごせればよい。

もちろん非モテも、平日デートをする人を見て「恋人のいるリア充の特権」などとひがむことなく、温かく見守る所存である。いや、ほんとに。

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