『根拠のない「セックスは不道徳的」説にとらわれる傾向の非モテ達』――メイド喫茶元オーナー・ヒロN式『脱・非モテ講座』第37回

投稿日 | 12月 3, 2010 | 1 Comment

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―「メイド喫茶元オーナー・ヒロN『脱・非モテ講座』」は、メイド喫茶元オーナー・ヒロN氏が、メイド服を脱いだ素顔の女の子と接して得たノウハウを非モテタイムズで教えるコラムです。―

さて、昨日の記事『はじめにロックオンするのは狡猾な女の子。踊らされるのは男子』のラストに出題した問題です。

「ヒロNさん、僕は、いつも、ものすごい変態なことを考えてしまうので、女の子とは、一生つき合えないと思います。本当の僕を知られたら、絶対嫌われるので」

こういう悩みを持っているヒトっていうのは、案外、結構、多いかもしれません。

確かに、妄想の世界は自由ですから、とんでもない欲望を抱いてしまったり、それに、はまってしまうことだってありますよ。まあ、人間、そのヒトの頭の中を覗くことはできないから、そのヒトがどんなエッチなことを考えているか、変態なことを考えているかは、そのヒトが告白しない限り、誰にもわかりません。

いやむしろ、君だけではない、人間なら、誰もが全員、変態チックな、非常にインモラルな欲望を抱いていて、それを、まあ、理性で抑えているだけなのかもしれません。それができないヒトが、性犯罪に走っちゃったりするのかもしれない。つまり、君だけが、特別ではないのではないでしょうか?

特に、つき合っている彼女がいなければ、欲望のポテンシャルは基本溜まってしまうわけだから、妄想もエスカレートしてしまいます。僕の友達でも、性欲が強くて、変態で、こいつ果たして大丈夫なのか? っていう奴がいましたが、彼女が出来て、結婚して、子供ができたら、もうすっかりいいお父さんになってしまって、

「えええ、そんなことあったかな? おれ、そんなこと考えたことないよ」

みたいなことって、ままあるもんです。だから、あんまり思いつめることはないと、思いますよ。

■変わった性癖には、あまり男女差はない

そして、もうひとつ、気が楽になることを言ってあげましょう。男子の君が、独特の性癖があるように、女の子にだって、変わった性癖がある子は、いくらでもいます。ここで、具体的に、どうこうとは、書きませんが、それはそれは、いろいろいます。そこには、あんまり男女差はないように思えますね。

まあ、ノーマル同士の出会いが、一番平和な訳ですが、自分の性癖は、誰だって、自分では、どうにもならない訳だから、仕方がありません。それを理解してくれて、それだけじゃなくて、一緒に楽しんでくれるような相手に出会えれば、それに越したことはないけど。この話のポイントは、しかし、ちょっと別のところにあるのかもしれません。

■非モテは、セックスを不道徳なものだと捉えがち

それは、結構、非モテのヒトによくある傾向なのですが、非モテのヒトの中には、無意識に、セックスを不道徳なものと捉えている傾向がちょっと強いように思います。そして、女の子は品行方正である、もしくは、品行方正であるべきである、という思い込みが強いヒトが多い。

セックスは、道徳的なものでも不道徳なものでもなんでもありません。太古から続く、当然の男女の営みなのです。滑らかで柔らかい女の子の肌を見れば、触ってみたい、と思うのは、男子なら、ごく当たり前のことです。もちろん、のべつまくなしに触りまくることはできませんが、触りたいという欲望を持つことに嫌悪感や罪悪感を抱くことはない。さらに、そういうことは、不道徳なこと、という思い込みが強いと、触ったら必ず女の子が怒る、嫌う、拒否するという強迫観念に捉われてしまいがちです。

■女の子と立ち向かう前に、自分の被害妄想と戦う非モテ

もちろん、そういうケースもありますが、そうではないケースもある。むしろ、女の子が喜ぶ場合だってある。女の子の方から、「触ってほしい!」「変態的なことをしてほしい」と言い出すケースだってあるんです。でも、そういうことをとてもリアルには考えることができない。せっかくのチャンスなのに、

「いやそんな筈はない! 女の子がこんなことを言うわけがない!」(なぜなら、女の子は品行方正な存在だから)

また、女の子が喜ぶのは、選ばれた別の奴の場合のことで、僕では、絶対喜ばれない。最初から、そう決めつけてしまう。いわゆる自縄自縛っていう奴です。立ち向かわなければならないのは、女の子の方なのに、その前に、その自分の被害妄想と戦わなければならない男子って結構いるんだなあ。辛いなあ、これは。

この強迫観念が、非モテの恋愛障害の大元凶だと思うのです。これを取り除ければ、本人は、随分楽になる。すぐに、この強迫観念を追い払うのは、難しいことかもしれませんが、少なくとも、「そういう強迫観念は、根拠のないことだ」と、まずは、理性的に理解しておくことから始めたらどうでしょうか?そのために、この「脱・非モテ講座」が少しでもお役に立てればさいわいなのですが。

さて、次回は、ちょっと志向を変えた設問に取り組みましょう。

「よくテレビで、アイドルタレントがおしゃれをして、女の子たちが、「カワイイ!」とか「きもい」とか言っているシーンが放送されています。ヒロNさんは、ファッションについてあまり教えてくれませんが、女の子にモテるファッションというのは、研究しなくていいものなのでしょうか? 逃げないで、教えてくださいね!」

に、逃げてませんよ、に、逃げてません。じゃあ、じ、次回、これについては、お話しましょう。逃げませんからね、僕は。

(ヒロN)

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ヒロN
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。生物学的にはおっさんですが、精神年齢的には、中学生程度です。2005年から2008年までメイド喫茶を経営。その時の体験から、女の子の心理パターンがすごくよくわかるようになる。その経験を活かし、「女の子の取扱い説明書」なる本を書き、賛否両論いろいろな騒動に巻き込まれるが、結構楽しい日々を送っとりますな。現在も、全国の非モテ男女のために、と男女の恋愛テクニックの啓蒙のために、老骨に鞭打って活動中です。皆さん、暖かく見守ってくださいね。著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「男のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」(いずれも無双舎刊)

・ヒロN氏のブログ 「ヒロN式!


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  1. 『モテたいならファッションは流行に乗って女の子と同化する作戦で』――メイド喫茶元オーナー・ヒロN式『脱・非モテ講座』第38回 | 非モテタイムズ
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