『女の子の「キモい!」という言葉をどう受け止めるか』――メイド喫茶元オーナー・ヒロN式『脱・非モテ講座』第58回

投稿日 | 12月 24, 2010 | 2 Comments

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―「メイド喫茶元オーナー・ヒロN『脱・非モテ講座』」は、メイド喫茶元オーナー・ヒロN氏が、メイド服を脱いだ素顔の女の子と接して得たノウハウを非モテタイムズで教えるコラムです。―

さて、今回は、昨日の記事『ヲタクはモテないのか?2』のラストに掲載した、

「僕は、中学生の時、クラスの女の子に、きもい!と言われました。それも、ひとりの女の子ではなく、複数の女の子にです。それ以来、女の子が大嫌いになりました。女の子なんか、この世から消えてほしいです」

というコメントについて考えてみましょう。

このコメントの男子の年齢は幾つかわかりませんが、子供時代や思春期に、周りのちょっとした、あるいは、執拗な言動で傷つき、それを大人になっても引きずってしまうヒトって結構いるようです。

男女逆の例もある。男子の方もいろいろ言っている。「ブス」とか「デブ」とか「臭い」とか「気持ち悪い女」とか。言っている方は、ごく軽い気持ちで言っていて、とっくに忘れているのに、言われた本人は、いつまでも辛い思いをしていて、下手をすると、人生まで変わってしまうようなことってあるんですよ。

僕自身も、このコラムでも書きましたが、若い時から、長年、超おデブな体型でしたから、いろいろいろいろ言われました。突っ込みどころ満載って奴です。でも、僕は、精神的に非常に打たれ強い人間で、おバカなので、引きずることなく、そのうちに忘れてしまいましたね。

しかし、そうではないヒトもいる。そういうヒトって、大体、真面目で、ヒトづきあいが基本苦手で、あまりケンカしたことがない、それから、結構、親に可愛がられていて、あまりきつく怒られた経験がない、とかいうタイプが多いようです。つまり、ヒトからの悪意とか攻撃にさらされた経験がなく、免疫がない。ということ。だから、思春期などで頭がおかしくなっているガキの集団の中でいじめられたりすると、ものすごく傷ついてしまって、立ち直れなくなる。

実際、この例に限らず、思春期の中坊なんてものは、ちょっと皆頭がおかしいので、急に暴れだしたり、妙にヒトに反発したり、ヒトをいじめたりってことがある。

■「キモい!」という発言には理由がない

例えば、この例だと、クラスの女の子たちが、このヒトのことを「きもい」とか言ってますが、何が「きもい」のか理由なんてないのですよ。女の子の方は女の子の方で、異性を意識し始める、初潮が始まり、精神が不安定になる時期なので、訳も分からず、ヒトを傷つけたりしてしまう。

ヒトだけじゃない、それが自分に向くことも多い。自己嫌悪のかたまりになったりして、自殺したくなったり、自傷行為をしたりする子もいますね。そういうプロセスは、人間が成長して、オトナになっていくのに、通る関門なのかもしれません。

でも、ここで引っかかっちゃって、思春期と言われる時期を過ぎても、ずうっと癒されないまま、いやむしろ、「女の子が嫌い」という最初に植えつけられた感情が核になって、ちょっとなんかあるごとに、「ほら、また、女の子が僕を傷つけた」「ほら、また、女の子が僕を拒否した」とネガティブな感情ばかりが膨らんでいってしまう。

人間、生きていれば、ヒトに優しくされることもあれば、嫌な思いをすることもありますが、嫌なことばかり感じるセンサーが働いて、楽しいこと、ヒトに優しくされたことが感じられなくなってしまう。

この場合は、「女の子=いやな奴」という固定観念が固まってしまって、で、「女なんかこの世からいなくなればいい」なんてことになってしまうのだな。

で、これをどう解消して、克服すればいいのかは、正直言って、僕はわからないな。カウンセラーじゃないのでわかりません。そんなふうに思い込むのはやめなよ。そんな嫌な体験は早く忘れて、人生を楽しむ方向で生きようよ。という他ない。

■女の子のへらへらした発言にマジになることなんてない

でも、思春期じゃなくても、女の子っていうのは、全員が全員じゃないけど、へらへらへらへら、心にもない、ごく軽い気持ちで、なんか言っちゃうようなところがあるんですよ。「かわいい」とか「きも~い」とか「好き~」とか「嫌~い」とか「大っ嫌い!」とか。

男子っていうのは、結構、論理的なところがあって、考えた末に発言するところがあって、言った言葉には、それなりに、理由も裏付けもあるんだけど、女の子の場合は、理由なんてなくて、へらへら意味のないことを口走っちゃうようなところがある。「お前、そういうこと言うんじゃないよ!」なんて怒ると、「へ?」という顔になったりする。自分で今言ったことを忘れているのです。自分でも無意識で発言していたりする。

女の子との付き合いが豊富な男は、女の子に何か言われても、「ああ、これは本気にしなくてもいいんだ」とか「これは、こいつ、本気で言ってるな」とか判断がつく。僕の経験から言うと、大体8割は本気に受け止めなくてもいいです。でも、経験の浅い男子は、女の子の発言、全部が全部、本気に受け止めてしまう。マジに怒ったり、マジに喜んだりしてしまう。そして、マジに「女の子は嘘つきだ!」とか言って傷ついたり、戸惑ったりしてしまう。

そんなにいちいちマジになることないよ。そう思って、女の子の発言を聞いてご覧なさい。きっと、僕の言ってることが納得できるから。だから、女の子に何か言われても、いちいち傷つかないこと。これも非モテ脱出の極意です。

では、次回の話題。

「今度、女の子とデートに出かける約束ができそうです。クリスマス、年末年始、どんなところに行ったらいいでしょう。全然、そういう経験がないので具体的にどこに行ったらいいのか、教えてください!」

クリスマス、年末年始、いろいろお出かけのチャンスもありそうですねえ。女の子とお出かけ慣れしてないヒトのために、「具体的に」デートプランを研究してみましょう。こういうのもいいでしょ?

(ヒロN)

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ヒロN
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。生物学的にはおっさんですが、精神年齢的には、中学生程度です。2005年から2008年 までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、「女の子の取扱い説明書」なる本を書きました。著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「男 のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」(いずれも無双舎刊)

・ヒロN氏のブログ 「ヒロN式!


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2 Responses to “『女の子の「キモい!」という言葉をどう受け止めるか』――メイド喫茶元オーナー・ヒロN式『脱・非モテ講座』第58回”

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