『好き、嫌い、男子と女の子の違い【2】』――メイド喫茶元オーナー・ヒロN式『脱・非モテ講座』第76回

投稿日 | 1月 16, 2011 | 7 Comments

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―「メイド喫茶元オーナー・ヒロN『脱・非モテ講座』」は、メイド喫茶元オーナー・ヒロN氏が、メイド服を脱いだ素顔の女の子と接して得たノウハウを非モテタイムズで教えるコラムです。―

さて、今回は、前回の記事『好き、嫌い、男子と女の子の違い』の続きです。

白か黒か。OKかダメか。エッチするのかしないのか。

もてない男子ほど、どうもこの2択に陥っているような気がしますね。

たとえば合コンに行けば、携帯を聞けるか聞けないか、メアドを聞けるか聞けないか、など、自分で勝手に関門を作って、聞けないとダメ。ああ、ふられた。とか。真ん中がない。

非モテ傾向が高い男子に限って、無理なことをする。自分の本名も素性もろくに明かさないで、告白したりして、断られたりして、自分を非モテだと勝手に思い込んだりしている。それは、自分の素質が非モテだからではない。付き合い方のプロセスが間違っているからです。

軽い付き合いのガールフレンドも作れない男が、いきなり彼女を作ろうとしたって、それは無理がありますよ。彼女というのは、手をつないだり、キスをしたり、肌をあわせたり、エッチしたりする関係ですよ。臆病な女の子が、素性もよくわからない、性格もよくわからない男に、いきなりそんなことさせる訳ない。よく考えれば当然のことです。

若くて、性欲が強い時は、女の子をエッチの対象としか見られないようなこともあります。それで、自分のその気持ちに、自分で驚いて、相手に見透かされないか、不安になり、キョドってしまったり。キョドっちゃうと、キョドった自分を相手の女の子が不信に思わないか、ますます不安になり、もう逃げたくなる。

エッチのことだけ考えるな、というのは無理な話かもしれないけれど、なんとか、この悪循環からは、脱け出さなければ非モテからは脱出できません。

じゃあ、どうしたらいいのか。最初の話に立ち返りましょう。つまり、女の子の「好き」という感情は何か、ということです。男子は、女の子のことを考えたとき、できるかできないか(つまりエッチまで持っていけるかいけないか)にばかり気を取られてしまいがちですが、女の子の「好き」には、いろいろな「好き」がある。まず、これを理解しておかなければならない。

飼っているペットが好き、お母さんが好き、お父さんが好き、お兄ちゃんが好き、同級生の子が好き、一緒に働いているアルバイトの子が好き、もういろいろです。逆に「嫌い」もあります。でも、女の子は、「仲良し」「好き」ということ至上主義なので、基本、「嫌い」オーラの出ているヒトと一緒にいることはできません。

そして、もうひとつ、これは、メイド喫茶をしていて気づいたことなのですが、「女の子は、よく顔を合わす、身近なヒトほど好きになる」という傾向があるのです。それは、女の子自身、意識してなかったりするのですが、実はそういうことがある。

逆に、女の子は、嫌いなヒトと我慢して一緒に過ごすことができません、どんなに給料がよくても、仕事が楽でも、嫌いなヒトがいる職場とかは、辞めてしまいますね、女の子は。「身近で、好きなヒトと一緒に過ごすこと」これが、女の子の最も望むことなのです。女の子の「好き、嫌い」は、男子のように、2択的ではない。「嫌いじゃない」「ちょっと好き」「すごく好き」「大好き」とかいろいろな「好き」があるのです。

で、またここで、男子は、勘違いしがちなのですが、男子は、どうしても「登山型志向」なので、「今、僕は、ちょっと好きくらいのレベルだから、次は、すごく好き、までレベルアップしよう!」みたいに考える。こういう感覚は、あまり女の子にはない。いきなり「嫌いじゃない」が「大好き」になったり、「大好き」が「大嫌い」になったりもする。

この講座で、何度も言いましたが、この理由を男子がロジカルに理解しようとしても、それは無理だし、女の子自身だって、うまく説明が出来ない。だから、この法則を見極めようとしてもムダ。じゃあ、どうしたらいいのかと言えば、まず、なるべく、女の子の「身近で、好きなヒト」になるようにすること。つまり、チャンスを増やすこと。

よく、非モテのヒトは、「いいヒトなんかにはなりたくない!」とか言います。いいヒトというのは、つまり、友だちとして、仲良しなんだけど、男性として見られてない、エッチの対象にはならない男子と言う意味です。でも、そんなことを言っている男子に限って、「いいヒト」にも「彼氏」にもなれません。エッチできるできないにこだわらず、なるべく、多くの女の子たちとライトな友だちになること。気軽におしゃべりを出来るような女の子をいっぱい作ること。つまり、「いいヒトで、いいじゃないか」という気持ちでいい。

試験気分ではなく、女の子との会話や交流を楽しむ心の余裕を持つこと。すると、自然、あなたには、「好きなヒト」オーラが出てくるから、女の子が、安心して寄ってきます。なんか、あらたまって、告ったりしなくても、自然に、身近で、好きなヒトになってる。そういう方が、うまく行くことが多い。男と女は。

次回は、こんなお話。

「僕は、この前、ある女の子に告白しましたが、他に好きなヒトがいるから。と断られてしまいました。それはそれで、仕方がない、と思ったのですが、その女の子の好きなヒト、というのが、とんでもない奴で、別につき合っている女の子が複数いるような奴なんです。僕は、彼女一途だったし、彼女と恋人になれたら、絶対に他の女の子と浮気をすることなどしません。どう考えても、そんな男が好きというのは、彼女のためになりません。どうして、女の子は、そういう間違った選択をするのでしょうか? 教えてください」

これもよくある話だなあ。で、ここで、「リア充くたばれ!」と片付けちゃうヒト多いのだけれど、それでは、なんも解決しない。さて、どうするか?一緒に考えましょうね。

(ヒロN)

※ヒロNさんに相談したいお悩みがございましたら、下のコメント欄からどしどしおよせください!(非公開にしたい人はそのように付け加えてくださいね)

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ヒロN
コラムニスト。コピーライター。プランナー。1958年生まれ。生物学的にはおっさんですが、精神年齢的には、中学生程度です。2005年から2008年 までメイド喫茶を経営。その経験を活かし、「女の子の取扱い説明書」なる本を書きました。著書「メイド喫茶元オーナーが書いた女の子の取扱い説明書」「男 のダイエット」「脱力系シニアライフのすすめ。」(いずれも無双舎刊)

・ヒロN氏のブログ 「ヒロN式!


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コメント

7 Responses to “『好き、嫌い、男子と女の子の違い【2】』――メイド喫茶元オーナー・ヒロN式『脱・非モテ講座』第76回”

  1. ppup
    1月 16th, 2011 @ 10:42 PM

    はじめまして。毎回楽しく拝読させて頂いております。

    さて、ヒロN様の連載を見ていると、彼女を作るためには「女の子と出会うチャンスを増やせ」「軽い付き合いのガールフレンドを多く作れ」みたいな話がよく出てきますが、出会うチャンスもなかなか作れず、彼女をつくる以前に独身女性と軽いお友達関係を作ることすらままならないシャイな非モテの私はどうしたら良いのでしょうか?
    (既婚者や年齢が大きく離れてる人など恋愛を意識しようがない女性が相手ならそこそこ喋れるのですが…)

    そもそもシャイを克服出来ない非モテは最早どうしようもないんでしょうか?
    教えてください。

  2. ヒロN
    1月 17th, 2011 @ 10:51 AM

    シャイを克服できないと、女の子と仲良くなるのは、
    難しいですなあ。
    なんとか、シャイを克服しないと。

    だから、シャイを克服するトレーニング方法を
    伝授しましょう。ヒントは、あなたの文章の中にある。

    あなたは、既婚者や年齢が大きく離れている(つまり、
    年上の女性)とはそこそこ話せるんでしょう?
    だったら、まずそういうヒトたちとのコミュニケーションを
    大事にして、女性と楽しく会話することに慣れてください。
    年上でも、既婚者でも、女性は女性。
    女性ならではの感性や興味は、そんなに、若い女の子と
    違うわけではないのですよ。
    むしろ、恋愛を意識しないで済むし、年上の女性は、
    若い男子にはやさしいので、逆に気を使ってくれますから、
    楽なのです。
    楽なところからはじめましょう。
    すると、女性とはどういうものかが見えてきます。
    女性に囲まれたり、女性が喜ぶこととは、どういうことなのかがわかってきます。慣れてきます。
    話す年上女性にもよりますが、あなたが感じのいい青年なら、その女性の知り合いや友人の独身女性を紹介してくれるチャンスだって出てくるでしょう。娘さんや親戚かもしれない。
    そういうヒトを紹介されても、
    なにも、いきなり恋ばなをすることはありません。
    再々言っているように、一緒にお茶を飲んだり、
    食事をしたり、ちょっと何かを見物しにいくような
    軽い友達付き合いでいいのです。
    そういう大人の女性たちと交流しているうちに、
    自然に、若い女の子にも意識せずに、話しかけたり、
    軽い冗談を言えるようになるでしょう。
    これが、シャイ克服への道。
    男子は、女性との付き合いで、いろいろなことを
    教えられるし、大人になっていくものなのですよ。

  3. ppup
    1月 18th, 2011 @ 6:44 PM

    ヒロN様、丁寧な回答ありがとうございます。

    ただ残念なことに、大人の女性の方から先に話しかけられて会話が進む分にはいいのですが、若い女の子が相手だと仕事とか止むを得ない用事とかの話題でない限り特別な意識を持たずに話し続けるのは難しいです。ましてや、自分から話しかけようとする場合だと尚更です。

    実のところ、私の母は
    >「君のことが好きだよ。君を幸せにするから、僕の彼女になってよ」
    なんてことをサラリと言えるようなモテ男の父に恋して結婚し私が生まれた訳ですが、その後に父は浮気や母への暴力&暴言を繰り返すようになり、ほどなく離婚しました。
    唯一の子である私を引き取った母は、あれほど好きだったはずの父の悪口を離婚後に色々と言いまくるようになり
    「パパと結婚したことを後悔してる」「パパみたいな(モテる?)男になっちゃダメよ」
    みたいなグチを散々聞かされ続けてきました。
    私自身、思春期以降に気になる同年代の女の子と軽い友達付き合い程度の接触を試みるも失敗し続け落ち込んだことも何回か有りましたが、そんな時に母に相談すると、その都度女の子との接触自体をキツく責められました。時に生命の危機を感じることすら有りました。外面は良いのに自分に対しては何故ここまで変われるんだ?とすら思うことも度々でした。それ以外にも母は私に関する細かなことにあれこれ干渉してきました。

    流石に母みたいな女性ばかりじゃないとは頭では解ってはいるつもりですし、気を使ってくれる年上の女性から色々と話しかけられて相手することもある程度慣れてきたつもりですが、いざ独身の女の子を相手に仕事とかの話題抜きでお友達になりたいと考えて自分から近付こうとしても過去の失敗や母の影を感じ、正直なところ怖さが先に立って中々上手くいきません。それこそ向こうから近付いてきてくれたらどんなに楽だろうと思うことが多々あります(実際には無理と解っていても)。

    助けてー!

  4. chacha
    1月 19th, 2011 @ 11:54 PM

    >ppupさん

    私もかつてシャイだったから貴方の気持ちは良く解る。

    それにしても貴方の母って酷過ぎだな。
    そんな母が居たらそりゃシャイにもなるわ。
    息子をいつまでも成長させないまま自分のところに置いておきたいかのような感じに見える。

    で、貴方がそこそこ話せる関係の年上の女性が近くに居るんであれば、その人から「貴方がシャイであることを理解した上で付き合いをしてくれそうな独身女性」を紹介してもらうのが一番早い気がするな。まあそういう人は中々見つかりづらいだろうけど。
    そういう人を運良く紹介してもらえたら、無理にシャイを克服しようとか自分からどんどん話せるようになろうとか焦らずに、自らのペースで気長に続けられるだけ続けていけばいいんでは?
    もちろん貴方がわがままを言い過ぎず、お互いに気づかい合える関係を作ることが大前提だろうが、本当に貴方のことを理解してくれる女性ならばきちんと受け止めてくれるだろうし、そういう体験を重ねていくことで貴方も徐々に話せるようになっていくと思う。私自身もそんな体験をすることで女性と付き合えるようになったから。

    成功を祈る。

  5. ヒロN
    1月 20th, 2011 @ 10:01 AM

    chachaさんが僕の言いたいことを
    言ってくれたから、結構ですなあ。

    それと付け加えておきたいのは、
    親だって、大人だって、
    結構、傷ついて、歪んでいる場合も
    あるということ。
    無理に反発することはないけど、
    ある年齢になったら、親離れも
    大事ですよ。恋愛の相談は、
    お母さんにしないほうがいい。

    自分がうまくいかないのは、
    何も、全部お母さんのせいではない。
    やっぱり自分の人生なんだから
    自分で選んだり、行動すべきですよ。

    子供は親を選べないんだから。
    (親も子供を選べないんだけど)
    でも、ppupさんは、お母さんを
    冷静に観察、分析されているみたいだから
    大丈夫とは思いますけどね。

    chachaさんが大変いいアドバイスを
    してくれたので、がんばってください!

  6. ppup
    1月 20th, 2011 @ 9:07 PM

    ヒロN様、chachaさん、ありがとうございます。

    ただ流石に
    >全部お母さんのせい
    とまでは思っていませんし、今となってはもう母に恋愛の相談をする気にもなりませんが、思春期以降に悩んでいた当時は誰かに相談しようにも同性の友達すらロクにおらず、先生を含めた親以外の大人に相談するという発想も出来ず、結局のところ親&身近に居た唯一の女性である母以外に頼りようがなかったというのが実態でした。
    (今になって思えば結果的にそれが失敗だったと後悔していますが)

    今はむしろ子離れが出来ない母をどうするかの方に神経を使う日々です。未だに何かと私自身の決断に対してあれこれ文句やグチを言ってきますし、そんな時に少しでも対処を誤れば修羅場になることもしばしばです。正直うっとうしいです。

    外見も仕事もお金もさほど自信がなく、それに加えて今も身近な友達が殆どいないシャイな私としては、ヒロN様の仰る内容でもかなりハードルが高いものばかりですが、chachaさんの仰ることを参考に出来ればいいかな…と思います。
    (いつになったら上手くいく日が来るのか想像すらつきませんが)

  7. 女の子と仲良くなるための具体的戦術9例 | 非モテタイムズ
    2月 12th, 2011 @ 6:23 PM

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