やめたいと嘆くラノベ編集者に質問殺到――ニートから作家になれるか?
投稿日 | 1月 16, 2011 | No Comments
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ライトノベル(ラノベ)の編集者の仕事はどのようなものだろうか。
ネット上で、ライトノベルの編集者に対して、質問が寄せられていた。
伝えているのは、「ラノベ編集者だけどもうやめたい:ハムスター速報」(参考リンク参照)。ライトノベル編集者に対して以下のような質問が寄せられている。
「SF→ファンタジー→萌え と流行が変わってきたけど、次は何の時代が来ると思う?」
「展開とかじゃなくて、編集として「ここは気をつけといて」っていう所教えてくださいな」
「職歴なし三十路越えのニートでも物書きになれますか」
ラノベ編集者業の「キツさ」についても質問が多いが、それ以上に「ラノベ作家でデビューするにはどういった作品を書けばいいか?」といったようなものが圧倒的に多い。
◆ 深い知識や人生経験がなくてもラノベ作家になれるか?
特に注目したいのは、最後の「ニートでも物書きになれますか」という質問だ。
以前非モテタイムズでは、「作家になるには人生経験や、その人しか持たない情報が必要」という趣旨の記事を掲載したことがある。
確かに純文学や、大衆小説ならそうかもしれない。しかしアニメや漫画と同じようなストーリー・世界観・キャラクターで構成される、ラノベの場合はどうだろうか。
案外、幅広い知識や人生経験がなくても、漫画・アニメ・ゲームに沢山触れていれば、多くの読者が読みたがるような「面白いラノベ」を書けるかもしれない。
◆ 『バクマン。』効果で投稿者増加? ジャンプには原作専門の賞も
似たような現象は漫画界でも起きている。
現在NHKでアニメが放送中の人気漫画『バクマン。』。作中では中学生の少年二人が原作担当と作画担当でコンビを組み、プロの漫画家を目指す道のりが描かれる。
彼らが最初に『週刊少年ジャンプ』編集部に持ち込んだ原稿が編集者の目に留まり、苦労を重ねながらも投稿、読みきり掲載、そして連載…といった風に、ハイテンポでサクセスストーリーが展開していく。
連載元の『週刊少年ジャンプ』では新人の漫画投稿者募集ページに『バクマン。』のキャラクターを使っている。絵が描けなくても、『ジャンプ』には原作専門の『ストーリーキング』という賞もあり(次回開催は未定)、『バクマン。』効果で応募者が増えていそうだ。
「ラノベ」に「漫画原作」、人生一発逆転の手段としてはアリかもしれない。
(小山内)
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(関連リンク)
・ラノベ編集者だけどもうやめたい:ハムスター速報
小山内 聡(おさない そう)
漫画とアニメとゲームが好きで軍事オタクの文系大学生。趣味はノンフィクションを読むこと。はてなダイアリー『日の丸海賊団』で書評を書いています。
・http://d.hatena.ne.jp/kurohige-ossadot/
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