「2.5次元」には複数の解釈が存在−−「美少女きぐるみ」と「メイド喫茶」

投稿日 | 2月 16, 2011 | 1 Comment

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―本誌ライターの小山内さんによる、コラム「オタク学」。「オタク的な分野×社会学」というテーマのコラムです。第29回です。―

非モテタイムズでは先日、漫画やアニメの登場人物のコスチュームを着て、そのキャラになりきるコスプレと、コスプレイヤーの恋愛事情などについてお伝えした。

しかし世の中にはコスプレを超えたコスプレ、というものがある。「二次元」(バーチャル)と「三次元」(リアル)の中間の「2.5次元」と位置づけられている、「美少女きぐるみ」がそれだ。(TOP画像は「2次元 と 3次元 を追求した結果、『美少女着ぐるみ』 に辿り着いた。ようこそ、2.5次元の世界へ」より引用)

「美少女きぐるみ」、そして「2.5次元」とはどんな価値観なのだろうか。

■ 男でも美少女に変身可能 ただしちょっとコワイ!?

「美少女きぐるみ」とは、アニメキャラのコスチュームを着た上で、アニメキャラの「顔」が描かれたきぐるみをかぶる趣味をいう。

この場合露出度が高くないコスチュームであれば、男性でも女性キャラを演じることが出来る。

問題は、アニメキャラ(特に美少女)は大抵デフォルメされた大きな眼をしているため、率直に言って「コワい」ことだ。

■二次元的価値観を三次元で再現するという意味での、「2.5次元」

先に美少女きぐるみを「2.5次元」と表現したが、作家・評論家の本田透さんはこの言葉を「メイド喫茶」や「コスプレ喫茶」を成り立たせる価値観として、自分が考えたものだと主張している。

「お帰りなさいませ、ご主人様」と笑顔で出迎えてくれるミニスカメイド服を着た美少女メイドは、本来現実には存在しないものだ。それを出来るだけ現実に再現したものが、「2.5次元」である、というのだ。

本田さんは二次元至上主義者だが、メイド喫茶のような形で二次元と三次元がじょじょに融和していく現象を、一オタクとして肯定している。

その価値観からすると「美少女きぐるみ」は少し時代を先取りし過ぎてはいないだろうか?

※画像:(http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/52430829.html)

(小山内)

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(参考リンク)
2次元 と 3次元 を追求した結果、『美少女着ぐるみ』 に辿り着いた。ようこそ、2.5次元の世界へ

小山内 聡(おさない そう)
漫画とアニメとゲームが好きで軍事オタクの文系大学生。趣味はノンフィクションを読むこと。はてなダイアリー『日の丸海賊団』で書評を書いています。
http://d.hatena.ne.jp/kurohige-ossadot/
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