エロ本みない男いるの?−−9割以上の独身男、日常的にエロ本&動画活用など(海外大調査結果)

投稿日 | 2月 23, 2011 | 4 Comments

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仲良くなったリアルの女性と話をするうちに、よくこんなことを質問されたりします。

「男の人って、やっぱりエロ本読むの?二次元とか三次元とかどっちでもいいんだけど、やっぱり部屋にあったりするの?」

この質問に、少し前のニュースですが、海外の紙面が答えていくれています。

一体どのような内容なのでしょうか。

■見てない人はいませんか―いいえ、いません(本当の意味で)

UKテレグラフの二年前の記事の引用になりますが、カナダはモントリオール大学の調査チームが、こんなテーマのリサーチを行いました。

「ポルノ視聴未経験の男性と日常的に使用する男性との視点の違い」

このテーマを調べるために、ラジュネス教授主導の調査団が行動を開始したところ、彼らは最初のハードルでつまづいてしまったようです。調査対象となった9割以上の独身男性が「日常的にポルノグラフィ、いわゆるエロ本関係を日常的に利用している」というのです。つまり、そういうものを見たことがないという男性の存在がほぼ皆無だったということなのですね。これでは、調査の前提が成り立ちません。

仕方がないので

「ポルノグラフィを利用する男性の生態調査」

に主眼を映して調査が続行されることになりました。するとなかなかに興味深い現代的な結果が浮かび上がってきたのです。以下、便宜上「ポルノグラフィ=エロ本関係」として記述しながら、その内容を見てみましょう。

■現代男性のエロ傾向とは

この生態調査の調査対象は二十代の、同性愛者ではない男子大学生。結果によれば以下のことが判明したようです。

・最初にエロ本関係を見たのは10歳ころ

・9割がアダルトサイト、残りはヴィデオ関連

・3週間に40分の割合でエロ本関係を見る

・すなわち1.7週間に20分の割合で見る

…いかがでしょう。日本の20代男子諸兄も、「だいたいあってる」という内容になっているのではないでしょうか。

興味深いのは、この調査の対象となった20代、すなわち80年以降の生まれである男子のほとんどがネットのアダルトサイトを多用しているということです。日本でもアダルトサイトは怪談の魑魅魍魎のごとく、いたるところで暗躍しております。また、「HENTAI」と言えば、英語で日本特有の若干アブノーマルなエロ、エロアニメ表現を指す単語です。日本はこの分野では未だにGNP世界一かもしれません。

思い返せば、エロの伝道師こと村西とおる監督がエロ本業者からAV制作に転じられた80年代初頭にも、似たような動きはありました。家庭用ヴィデオデッキが開発されたことで、AVが一気に氾濫し、レンタルヴィデオ店が社会に跋扈したのです。それ以降の展開は、皆様もよくご存じのところかと思います。

つくづく、人間、特に男子の性欲は、社会・経済を動かす原動力になるのだなぁ、と考えさせられずにはいられません。

■エロ本を悪と決め付けてはいけない

ところで、この調査はもう少し面白い結果を教えてくれます。エロ本関係を利用する男性は、自分の趣味嗜好に合わないアブノーマルな部分は削除してしまう、というのです。ラジュネス教授は語ります。

「調査対象の誰一人として、病的な性的嗜好の方はいませんでした。とてもノーマルでしたよ…エロ本関係が女性や性的関係を変える影響力を持っているとは今のところ言えません。みんな女性とはノーマルに仲良くなりたいんです」

まさしく、と言うべきでしょうか。この言葉を借りて、私も冒頭の質問に答えたいものです。男性がエロ本を持っている、あるいはエロサイトを見るのはやっぱり「普通」なのです。むしろそういうことをしない人の方に、本ニュースで語られるPathologic、病的なところが現れると言ってもいいのではないでしょうか。

日本に置き換えてみれば、現代日本の性産業は村西とおる監督曰く「世界一」ということであります。現代日本ほど、(制度的な点を除けば)性に寛容な文化を持っている国も珍しい、と。

ただ、一方で、二次元性描写の技術が突出してしまい、性対象が倒錯しがちになっているという現状も否めないでしょう。行き過ぎた幼児性愛などもその一例であるかと考えられます。必然的に、あるいはブーメランのように、現代日本のなかでもイエ制度の名残り、明治以来の「正しい」性概念を引きずってきた保守的な世代からは、「規制・棚分けしろ!」という対象にならざるをえないのかも知れません。

その一つの到達点が、件の都条例という「地方自治体の立法によって」ポルノ表現の対象を規制概念化するという行為だった、と考えることはできないでしょうか。

しかし、考えて見れば見るほど、人間の性愛って、根深い業を持っているものですねぇ。自分のそれとどのように向き合うのか。これは人間個人が一生考えるべき普遍的なテーマなのかもしれません。

文学上は性愛の入り口的な表現とされる「春」。北国はまだ冬の衣服を脱げませんが、もうこの季節にさしかかるところにお住みの方も多いはず。これを機会に自分の性を考えてみるのも、また一興かも知れません。男性に限らず女性でも、異性に自らの性的部分をひけらかすことに躊躇しがちな男女非モテとしても、

「エロを考えるのは決して恥ずかしいことではないんだ!と自信を持つ」

ことは、悪いことではないということ。ゆめゆめ忘れずにいたいものですね。まぁ、だからと言って、自分の秘蔵同人誌18禁(BL含む)コレクションなどを大っぴらにカミングアウトしてしまうのは、やっぱり避けたほうがいいのかもしれません…時期的に。

(後実文人)

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(参考記事)
All men watch porn, scientists find

後実 文人(ごみ ぶんと)
北海道札幌在住のアラサーフリーター。男性。某私立大人文学部卒。特技は英語そこそこ(TOEIC900以上、英検準一級)の他、多少の外国語。10代は非モテDQNバンドマンだったが20代で脱出。海外の英文恋愛関係記事要約のほか、人文書やサブカルの中から非モテの普遍性を探る記事を書くことが目標。色々な人に恩返ししていきたい人生まっしぐら。
Twitter http://twitter.com/BuntoGomi


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