兼業主婦の「保守化傾向」に非モテからひとこと

投稿日 | 6月 2, 2010 | コメントは受け付けていません。

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5月31日、国立社会保障・人口問題研究所は、「第4回全国家庭動向調査」(2008年7月調査実施)を発表した

それによると、前回までの調査で減少し続けていた「夫は外で働き、妻は主婦業に専念するべき」という考えに賛成する既婚女性が、今回は3.9%増加している。特に若い世代(29歳以下)では、47.9%の既婚女性が「専業主婦」という生き方に賛成し、調査対象の最高齢となる60~69歳代グループの57.2%に次ぐ高さとなった。

これはつまり、家庭における性別役割に関して若い女性が保守化しているということなのだろうか?

家事に協力しない夫が、働く妻のやる気を減少させた……のかも

調査によると、妻がフルタイムで働いている世帯で、妻が家事を100%担当しているケースは16.0%。夫の6人にひとりはまったく家事を手伝わないという結果だ。また、育児労働の80%を妻が負担している世帯は70%で、家事・育児をいまだに妻・母親の領分とみる向きがあるようだ。

それに関しては見逃せないデータがある。調査結果を見ると、前回調査(第3回)において「専業主婦」という考え方に反対していた「常勤」妻は78.3%だったが、今回(第4回)は66.7%に急落。「パート」妻も68.2%から60.4%に減少した。逆に、「常勤」妻の「専業主婦」への賛成は21.7%から33.3%、「パート」妻も31.8%から39.6%と増加している。

あれもこれも求められる「妻」。だからといって二兎は追えない。わらじも履けない。

女性の社会進出を促す動きは、必ずしも女性の家庭での負担を減らすものではなかった。労働に対する価値観は人それぞれで、社会で自らの能力を活かしたいと考える女性がいる一方で、家事や育児こそを自分の仕事と思う女性がいるとしてもおかしくはない。

「妻は主婦業に専念すべき」という考え方に対して、いま述べたように賛意を示す揺り戻しのような声も増えているとはいえ、それでもまだ女性の半数以上である55%が反対している。19世紀以来、男性と同等の権利を求めて走り続けてきた「女性」も一枚岩ではない。ここにきて少し疲れてしまった人もいるということなのだろう。

そういうわけだから、既婚男性の皆さんにもそれなりに苦労はあるだろうけれど、隣でお連れあいがつらそうにしていたらいたわってほしいと思う。

非モテからのお願いでした。

(非モテタイムズ編集部・島崎)

(参考URL)
非モテタイムズ | 結婚しない理由、男「金がない」女「自由でいたい」
非モテタイムズ | 「婚活女子大生」を生んだ社会に非モテからひとこと
非モテタイムズ | 「女性の居場所は家庭」――国際的調査で日本の若者に見られた傾向とは

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