「出会い系スーパー」など最先端フランス婚活事情

投稿日 | 6月 8, 2010 | コメントは受け付けていません。

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非モテが最も生きにくい国のひとつがフランスです。公でもプライベートでも、社交の場にはパートナー同伴が当たり前のお国柄。どんなに奥手でも、「カップル社会」で一人前と認められるためには、全力で伴侶を探さなければならないのです。

にもかかわらず、現在フランスで生まれている子供の半数以上が非嫡出子、つまり婚姻関係に無いカップルの間に誕生しているというデータがあります(ちなみに日本は2%)。どうしてこのような事態が起こっているのでしょう?

これは、結婚した場合と同等の権利が得られるPACS(連帯市民協約)の存在が影響していると考えられます。税制優遇や社会保障などは婚姻夫婦とほぼ同じで、子供が生まれた場合も、父親が認知すれば嫡出子と同等の権利が発生します。

元々は同性愛者カップルの権利保障のために作られた制度でしたが、現在はPACS契約を結ぶカップルの95%は異性同士であるようです。

その背景には、離婚が非常に難しいというフランスのお国事情があります。双方の同意があっても裁判所を通さなければ離婚が成立せず、莫大な費用と何年もの時間が掛かることが珍しくない……となると、契約解消が簡単なPACSを選ぶカップルが多いのも頷けます。

さて、フランスの非モテの皆様は一体どのように相手を探しているのでしょうか。

なんと、現在の主流は出会い系サイト。日本の「出会い系」にはダーティなイメージしかありませんが、フランスでは自らの沽券にかかわるためか、皆真面目に相手を探しているようです。

また、リアルな出会いの場所を提供するビジネスも盛んで、「出会い系カフェ」「出会い系映画館」「出会い系スーパー」などもはや何でもあり。異性と話すのが苦手な方には、会話禁止の「筆談パーティー」が人気を集めているようです。

地域の情報誌に「パートナー募集中」の個人広告が載る事も珍しくなく、そんなフランスから見たら、日本の少子化対策など「温い!」と一蹴されてしまうでしょう。実際、日本国内でもPACSの導入を求める声があります。実現した日には、「非婚」への考え方も大きく変わることでしょう。

ただし、忘れてはいけないのは、PACSを結んだふたりには「生活面、経済面で助け合うこと」が義務として定められているということです。「相手の年収は600万円で十分」「専業主婦希望」などの言葉が女性の口から出てくる内は、PACSの実現は難しいかもしれません。

(荒井)

(関連リンク)
「現代フランス社会論」
「フランス出生率が欧州1位、非嫡出子が半数超える」
「フランスの婚活事業」

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